子どもが補導されたら取るべき3つの行動!落ち着いた冷静な判断が重要

少年や少女が非行に走らないようにする事を目的に行われている補導。

区域によって定められた時間になると警察が出動し、少年や少女に声をかけ保護をおこなう行為です。

場合によっては警察から自宅に電話がかかってくる場合もあります。

しかし、あくまで補導は保護行為なため、落ちついて対処することが大切です。

この記事では、

  • 補導の知識
  • 子どもが補導された時に親が取るべき行動
  • 学校への連絡の有無

について詳しく紹介していきます。

何度も言いますが、まずは落ち着いて冷静になった状態で読み進め、行動に移してください。

子どもが補導された場合まず意識すること

子どもが補導され、自宅に連絡がくる場合は基本的に警察から電話がかかってきます。

最初は警察からの電話で驚く方もおられるとは思いますが、まずは深呼吸をして冷静になりましょう。

その後、警察に「子どもをどこに迎えに行けばいいのか」「どうして補導されたのか」「どんな理由で補導されたのか」などを確認し、現状を把握することが大切です。

大体の内容を把握したところでまずは子どもを引き取りに行きましょう。 警察署や交番の場所がよく分からないこともあります。

その場合は補導されている場所までの行き方も確認して迎えに行きましょう。 子どもを引き取ったら、子どもを追い詰めないようにしましょう。

子どもは行き場のない思いをしているかもしれません。深夜徘徊も親離れをしようとする行動の一つと考えてください。

もし余力があれば現場に行き「いつ」「どこで」「何を」「誰と」「どんな状況で」など、確認しましょう。

「子は親の鏡」と言いますが、親自身が自分の生活を意識して振り返ってみることも大切です。

仕事や人間関係のことなどで心が一杯ではなかったかなど、自らを振り返ってみることから心の余裕が生まれます。

そもそも補導とは

補導とは未成年者が犯罪などに巻き込まれるのではないかと懸念され警察官により保護される状態のことを指します。

基本的には19歳以下の子どもが対象とされており、年間で約70万人ほどが補導されているのです。

喫煙などでも補導はされますが、補導される50%以上は深夜徘徊によるもの。

補導されたからと行って確実に犯罪に巻き込まれたわけではないので、落ち着いて警察からの連絡に対応しましょう。  

補導対象となる行動

補導対象となる行動は法令により定められており、

  1. 飲酒
  2. 喫煙
  3. 薬物乱用
  4. 粗暴行為
  5. 刃物所持
  6. 金品不正要求
  7. 金品持ち出し
  8. 性的いたずら
  9. 暴走行為
  10. 家出
  11. 無断外泊
  12. 深夜徘徊
  13. 怠学
  14. 不健全性的行為
  15. 不健全娯楽
  16. 不良交友
  17. 指定行為

以上の17項目です。

子どもが補導されたというのであれば、この17項目のどれかに該当した行動をとったと予測されます。  

補導対象となる時間

補導される時間帯には、実は明確な時間が定められていません。都道府県や市区町村ごとに補導対象の時間は様々です。

全国的に見て23時〜4時を補導対象としている地域が多いですが、場所によっては22時から補導対象の時間帯に指定されているところもあるようです。

そのため、21時までに自宅に帰宅することで補導の対象にはなりません。

補導を再発させないために親が行う3つの行動

家出や深夜徘徊は犯罪ではありませんが、犯罪へと繋がる可能性が高い行為と言えます。

そのため補導といって軽視せず、再度補導されないように子どもを叱ることも必要です。

しかし体罰は厳禁。体罰が引き金となり、反骨精神からさらなる事件を引き起こす可能性も考えられます。

冷静になりこれから紹介する3つの行動を意識してみてください。  

どのような経緯で補導に至ったのか聞き出す

どのような状況で補導されたのか、何をしていて補導されたのか、などを実際に子どもから聞き出すことが重要です。

場合によっては飲酒や喫煙といった未成年がとってはいけない行動をしていた可能性があります。

一括りに補導といっても行動の重要性も変わってくるため、確実に確認を行いましょう。  

今まで補導されたことがないか確認する

子どももしくは警察官から今までの補導されたことがないか確認することも大切です。

補導の状況によっては家族への連絡無しに注意のみで子どもを返す場合もあります。

そのため、何度も補導されていないかなど、追求しておくといでしょう。  

万引きや喫煙が原因での補導は厳しく注意する

未成年の飲酒・喫煙を軽視している方もおられますが、法律で定められており、最悪の場合数十万円以上の罰金となる場合もあります。

また、万引きなどの犯罪を犯し、補導された場合も注意です。万引きは頻度や態度次第で収容施設に送致されます。

未成年の飲酒・喫煙、お金を払わずに商品を持ち去る万引きは絶対にしてはいけない行為。

もし子どもがそのような行為をしていたのであれば心を鬼にして、厳しく叱ることが大切です。

補導は基本的に学校には通報されない

子どもが補導されたからといって所属している学校や先生に連絡がいくことは基本的にはありません。

しかし、飲酒や喫煙、万引きの場合は別です。親と同時に学校にも連絡が入る場合もあります。

学校に連絡がいった場合は、学校でも罰則が与えられ、進学や就職にも多少不利な状況に陥ることも懸念されるでしょう。

まとめ:子どもと、そして自分自身と向き合う時間を定期的に取る

子どもが深夜徘徊や飲酒などを起こす背景には、「親への甘え」「好奇心」などの心理が働いていることもあります。

そのため、子どもが犯してはいけない行動をとらないためにも、定期的に子どもと話す時間を取り、コミュニケーションをとるようにしましょう。

子どもと向き合うのみならず、親自身が自分と向き合う時間をとることも大切です。その上で、自らの生活に改善する余地があれば、改善に努めましょう。

また、子どもが何度も補導などの行為を繰り返す場合は、悩みを一人で抱え込まず友人や専門機関へ相談してみることをおすすめします。

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